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面目ない。
さて、その後、クリニークの純正コットン(クリニーク コットンN)が手元になくなって、やむなくそこらへんのものを使っていた。
使用感が全然違うんだ、これが。
クリニークのものは、妙に形が崩れやすいと思っていたのだが、実際にはそれが絶妙に良かったらしく、そこらへんのコットンでは、たしかに形が崩れずに使えるけれども、きちんと清浄できない感じなのだ。実際、数日そんなのを使っていたら、さっそく肌にトラブルが。
こんな「わた」に500円も払うのはバカくさいと思いつつも惰性で使っていたのだが、いざ品切れてみると、その真価がよくわかった、というところだろうか。クリニーク愛用者は、割高と思っても、純正コットン、使ってください。
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2009/01/01(木) | 顔・肌・頭 |
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シェーバーは自動洗浄。洗顔はきっちり。
これでだいぶ、肌トラブルは抑えられる。
でも、私の場合、残念ながらこれだけでは完璧とはならなかった。
「飲む肌対策」がやっぱり必要だったのだ。
有名どころでは「ハイシーBメイト」なんていうのがあるが、最初は、なんか気休めくらいに思っていた。しかし、結構これが効果がある。
今はほぽ同じ成分で値段の安い「新エバユースB26」というのを飲んでいる。これでほぼ完璧だ。
それでも睡眠不足が続いたりすると、やはりあちこち荒れてくるから、ベースの健康管理はもちろん欠かせない。
総合ビタミン剤との併用は可?不可?
ただ気になるのは、「マルチビタミン」といった類のものと併用すると、重複している成分が多くなりすぎて健康に良くないのではないか、という点だ。
それで、1回2粒を1日1回、という処方に対して、マルチビタミンと併用するときは、エバユースのほうは半分量にしてみたこともある。
だが、残念ながら、そうすると如実に肌トラブルは増加するのだ。
ということは、重複しがちなビタミンB群ではなくて、L-システインなどの、肌対策飲み薬に特有の成分が特に効いている、ということかもしれない。
それでも、「1ヶ月程度飲んでも改善が見られない場合は、医師・薬剤師などにご相談下さい」などと書いてあるので、定常的に飲み続けていいのか、迷う部分ではある。それともこれは、「“改善が見られる”のだから飲み続けてもOK!」と開き直ってもよいものなのか。
2008/12/01(月) | 顔・肌・頭 |
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こないだは、自動洗浄のシェーバーを導入して、画期的に状況が改善したとはいえ、それだけでは万全ではなかったと書いた。
洗顔は重要
顔をどう洗うか、それが問題だ。ことに洗顔料選びは、けっこうむずかしい。
いろいろ試した。ふつうの石鹸。洗顔フォーム。液体石鹸の類。洗顔料だけでなく、シャンプーやハンドソープまで試した。そしてスクラブもいろいろ・・・・。
だめだったものの話を書いているときりがないので、それらへんは全部省略!たどりついた、とりあえずベターと思える方法を記す。わたしなりの、おすすめ洗顔法だ。
基本はクリニーク for men
フレンチだしなんとなく女もののイメージのあるクリニークだが、これが基本的には一番よかった。ただ、なにかと高いけどね。
薦められるままにいろいろ買っていると大散財になるので、基本的なコースだけに絞るのが正解。
まずソープ。これは固形のほうがよい。2種類あり、肌質に合わせて選んでくれる。
次にスクラッフィングローション。これは4種あり、これも肌質で決まる。
仕上げに肌に塗るもの。エム・ローションかエム・ジェル・ローション。これも肌質でどちらかに決まる。お店の人の見立て通りでよい。
このほかに、いろいろなオプションがあり、それらを買っていると数万円の世界になるから、基本的にはやめておくほうがよい。使い始めると、やめるのに勇気が要る。ただ、先に挙げた3つをいっぺんに買うとすでに1万円の世界になるから、いろいろサンプルをタダでくれると思う。それはもらえるだけもらっておいて、使ってみるとよい。気に入れば、買うのはとめない。
応用
クリニークの3ステップで基本的には問題がないのだが、私個人的には、洗顔は「パパウォッシュ」のほうがきちんと落ちていると感じる。ならばクリニークの固形石鹸はやめても、と思うかもしれないが、いろいろつまみ食いすると、何かあったときに苦情を持ち込むべきところが分からなくなる。まずはクリニークでひと月くらい走ってみて、その後、洗顔を「パパウォッシュ」に替えてみる。もっと調子がよくなったら、それでよし。
というか、洗顔料には汚れ成分によって、得手不得手があるように思う。そこで、ひとつに固定せず、日替わりで替えるのも方法なのだ。
それでも、ほとんどの洗顔料がイマイチだったため、いまはクリニークの固形とパパウォッシュを交代交代、パパウォッシュが主で、クリニーク固形が従、という感じだ。めんどくさいとは思うが、朝、ひげ剃り後に洗い、夜、就寝前に洗う。これで肌トラブルとはかなり疎遠になれる。
パパウォッシュにもいろいろ兄弟姉妹がいて、男性用とか、マイルドとか、いろいろあるんだけど、元祖無冠のパパウォッシュが、少なくとも私の肌には一番よかった。もちろん、いろいろ試してみるのはとめないけどね。
パックに凝りたい
基本的に、クリニークにいそしんでいると、ほとんど肌トラブルとはオサラバできるのだが、そうなってくるとだんだんと上を目指したくなる。そんでもって、パックにこり始めたりするのだが、鳴り物入りのさまざまなパックもほとんどだめだった。
結局残ったのは、「ビオレ毛穴すっきりパック」と、パパウォッシュのなかまである「ポリーゼパック」だけだった。得意分野が違うので、これを3日おきくらいに交互にこなす。週に各1回づつ、の感じだ。
ちなみに、「ビオレ毛穴すっきりパック」には兄弟姉妹がいろいろあるが、基本的には一番ふつうのやつがよい。「男性用」の黒いのなどがあるが、はっきり言ってあれは駄作だ。やめておいたほうがよい。
また、「ビオレ毛穴すっきりパック」は日々改良されているので、以前に使ってイマイチだったと思う人も、しばらくぶりにやってみることをおすすめする。
そして、「ビオレ毛穴すっきりパック」にも、類似品が多々出ていて、類似品のほうがはるかに安いものだが、効果もそれなりだ。本家本元を買うことをおすすめする。
有効性は人体実験により証明済
そんなこんなで肌トラブルが激減してくると、「実はこんなことしなくても、いいんじゃないのか。女の人みたいに手間暇かけて顔をキレイキレイしても無意味じゃないのか」などと思える時期を迎えることになる。
でも断言しよう。意味はあるのだ。
なぜそういえるか。試しにさぼってみると、たちまちのウチにニキビ(二十歳過ぎたら吹き出物、か)やらなんやらのお出ましと相成る。そうなってみてわかる。やはり朝晩の苦労は徒労ではなかったのだと。 遠陬臨書
2008/11/29(土) | 顔・肌・頭 |
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エイズ騒動があってから、店頭の電気シェーバーは「試し剃り」ができなくなった。たとえ店が許可しても、そのリスクを考えると、買う人が店頭のシェーバーを試すのはお勧めできない。剃り心地が分からぬままシェーバーを買わざるを得なくなった。電気シェーバー選びは極めてむずかしい、手探りの作業となったのである。ここでは主要なメーカーの電気シェーバーを比較していきたい。
ブラウンミクロン2000は切れなかった
まだ店頭で試し剃りできる時代の話だ。街頭でヒゲを剃らせる「ブラウン・モーニングレポート」で有名になったブラウンだが、そのCMが始まった頃の主力機、ブラウンミクロン2000を買ったことがある。コマーシャルに洗脳されていたので、切れないなんていう可能性は全く考えもせず、全く試し剃りせずに買って帰る。「深剃りの」ブラウンミクロン2000、というくらいだから、どれだけシャープに剃れるだろうかと期待に胸を膨らませて剃ってみると・・・。
「これはなんだ?!」の世界。まったく剃れない。まるで安宿の「このハブラシは何度も使えます」みたいなもの※ではないか!
※安宿にありがちな備え付けのハブラシは一般に品質が低くて、使い始めからもうコシがないものが多い。ろくにきちんと磨けないし、一度使うともう毛が開いてしまう。それをごまかすため、「これはなにかの間違いなんだろうか、本来はもっとましな品質なのだがたまたま“はずれ”に当たってしまっただけなんだろうか」と思わせるためか、「このハブラシは何度も使えます」と書いてあるものもあるのだ・・・。
日立ロータリーは切れた!
人工ヒゲを剃ってみせるコマーシャルの日立ロータリーシェーバーは、とにかくよく剃れそうだった。
買ってみると、たしかに剃れた。深剃りで、しかも早く剃れる。これはたしかにコマーシャルに偽りなし、だった。それでも、あまりによく切れるためか、肌がヒリヒリする。これはこれで困ったのも事実であった。
フィリップスは肌に優しいが
その点、フィリップスは肌に優しかった。丹念に丹念に剃れば、ある程度すっきりとは剃れた。だが、ヒゲがかなり濃い自分としては、ほとんど我慢大会の世界であった。もちろん、いくら肌の上を往復しても深剃りできないブラウンミクロン2000よりははるかにましであったが、これもまた課題が残るシェーバーだった。
顔を洗えと医者のご宣託
ハタチ過ぎるとニキビとは言わないそうだが、どうも肌が荒れる。皮膚科の医者にかかると、「雑菌があるとニキビは治りません。シェーバーは毎回洗って乾燥、剃る前に洗顔、剃って洗顔、それを実践してください。」とのご宣託。
しかたがなしに実行するが、これがまた、難儀なことこの上ない。毎回シェーバーを掃除するなんて、ふつうの社会人をしていたら、まず無理なのだ。
洗顔もまたくせ者で、洗って湿り気が残っていると、シェーバーの滑りが悪く、かえって肌が傷む。乾燥するまで待ってひげ剃り、というのはやはり社会人には無理。
試行錯誤の結果、ひげ剃り前の洗顔は諦めた。シェーバーに自動洗浄機能付を導入することによって、肌トラブルを最小限に抑えることに、ほぼ成功したからだ。
自動洗浄機能付を比較する
自動洗浄と言えば、ブラウン。果たして悪夢のブラウンは立ち直っているだろうか。
こわごわであったが、プロソニック9785という機種を買った。
(1)ブラウン プロソニック9785
幸いなことに、ブラウンミクロン2000よりははるかによく剃れる。時間をかければ、それなりにツルツルになる。でも深剃りというレベルでもない。ある程度ヒゲが伸びているほうがよく剃れる一方、ボウボウというレベルになると、ヒゲが寝がちでそり残しが出がちではある。
自動洗浄は快適。洗浄液はアルコール系で、よく乾く。たぶん剃った時間やスイッチオンオフの回数から汚れ具合を類推して、エコ・ノーマル・インテンシブの3コースを自動選択して洗浄が行われる。「うるかしながら」洗うためか、かなり止まっていて、ときどき思い出したようにジーンと作動するので、びっくりさせられることもある。
(2)ナショナル ES8258
その後、家人の電気シェーバーの更新を依頼された。家人はナショナルを使い続けていたので、どう考えてもブラウンでは力不足と考え、未知ではあったがナショナルの自動洗浄機を購入。頼まれた者の役得で、新品のそり味を試す。
やはりナショナルのほうが深剃りは効く。剃りも早い。ただ、すこし肌がヒリヒリする。とはいえ、剃ったらすぐに洗顔して、何か塗るなどして手当てするならほとんど問題はないレベルではある。 このそり味を味わうと、家人のためにブラウンを選択しなくてよかったと、正直思ってしまった。ブラウンだったらたぶん、「これは不良品じゃないのか」というブーイングがあったと思う。
自動洗浄はカードリッジ式で、水道水を入れるタンクが別にあるタイプ。セットすると、カードリッジのなかに含まれている界面活性剤等を水道水に溶かすために水の循環が始まる。
水ベースなのでブラウンよりは乾きにくいため、かなりの時間、送風して乾かしている。夏場高温になる場所だと、水が臭くなるといったトラブルもあるようだ。
というわけで、ブラウンvsナショナルは一長一短。そり味はナショナル、洗浄はブラウンが優位かと思う。とはいえ、洗浄液(カードリッジ)の規格はそうそう変えられないため、洗浄については当面変わらないと考えてよいだろうから、ナショナル(新・パナソニック)の洗い方が劇的によくなる可能性は少ないし(むしろ、あたらしい4枚刃は「乾かない」という評判もある)、かといってブラウンの「深剃りと称して実は深剃りできない伝統」もおいそれとは変わらないだろう。
2つを経験した上で、自分が新規に買うとすれば、きっとパナソニックにすると思う。
ただ、インジケーターが赤になるインターバル(だいたい1ヶ月弱だろうか)を記録しておいた上で、その期日がくるより前にカードリッジを交換するなどして、不衛生にならないように補ってやる工夫は要るかも知れない。
自動洗浄だけではダメで
シェーバーを自動洗浄にして、状況はかなり好転したが、残念ながら肌トラブル根絶には至らなかった。
次回は、洗顔その他の工夫について述べたい。毎日化粧が欠かせない職業婦人も大変だが、ひげ剃りが不可欠な男どもも、けっこう苦労しているのである。 遠陬臨書
2008/11/25(火) | 顔・肌・頭 |
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