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電気シェーバーを斬る

 エイズ騒動があってから、店頭の電気シェーバーは「試し剃り」ができなくなった。たとえ店が許可しても、そのリスクを考えると、買う人が店頭のシェーバーを試すのはお勧めできない。剃り心地が分からぬままシェーバーを買わざるを得なくなった。電気シェーバー選びは極めてむずかしい、手探りの作業となったのである。ここでは主要なメーカーの電気シェーバーを比較していきたい。

ブラウンミクロン2000は切れなかった

 まだ店頭で試し剃りできる時代の話だ。街頭でヒゲを剃らせる「ブラウン・モーニングレポート」で有名になったブラウンだが、そのCMが始まった頃の主力機、ブラウンミクロン2000を買ったことがある。コマーシャルに洗脳されていたので、切れないなんていう可能性は全く考えもせず、全く試し剃りせずに買って帰る。「深剃りの」ブラウンミクロン2000、というくらいだから、どれだけシャープに剃れるだろうかと期待に胸を膨らませて剃ってみると・・・。
  「これはなんだ?!」の世界。まったく剃れない。まるで安宿の「このハブラシは何度も使えます」みたいなもの※ではないか!

 ※安宿にありがちな備え付けのハブラシは一般に品質が低くて、使い始めからもうコシがないものが多い。ろくにきちんと磨けないし、一度使うともう毛が開いてしまう。それをごまかすため、「これはなにかの間違いなんだろうか、本来はもっとましな品質なのだがたまたま“はずれ”に当たってしまっただけなんだろうか」と思わせるためか、「このハブラシは何度も使えます」と書いてあるものもあるのだ・・・。

日立ロータリーは切れた!

 人工ヒゲを剃ってみせるコマーシャルの日立ロータリーシェーバーは、とにかくよく剃れそうだった。
買ってみると、たしかに剃れた。深剃りで、しかも早く剃れる。これはたしかにコマーシャルに偽りなし、だった。それでも、あまりによく切れるためか、肌がヒリヒリする。これはこれで困ったのも事実であった。

フィリップスは肌に優しいが

 その点、フィリップスは肌に優しかった。丹念に丹念に剃れば、ある程度すっきりとは剃れた。だが、ヒゲがかなり濃い自分としては、ほとんど我慢大会の世界であった。もちろん、いくら肌の上を往復しても深剃りできないブラウンミクロン2000よりははるかにましであったが、これもまた課題が残るシェーバーだった。

顔を洗えと医者のご宣託

 ハタチ過ぎるとニキビとは言わないそうだが、どうも肌が荒れる。皮膚科の医者にかかると、「雑菌があるとニキビは治りません。シェーバーは毎回洗って乾燥、剃る前に洗顔、剃って洗顔、それを実践してください。」とのご宣託。

 しかたがなしに実行するが、これがまた、難儀なことこの上ない。毎回シェーバーを掃除するなんて、ふつうの社会人をしていたら、まず無理なのだ。

 洗顔もまたくせ者で、洗って湿り気が残っていると、シェーバーの滑りが悪く、かえって肌が傷む。乾燥するまで待ってひげ剃り、というのはやはり社会人には無理。

 試行錯誤の結果、ひげ剃り前の洗顔は諦めた。シェーバーに自動洗浄機能付を導入することによって、肌トラブルを最小限に抑えることに、ほぼ成功したからだ。

自動洗浄機能付を比較する

 自動洗浄と言えば、ブラウン。果たして悪夢のブラウンは立ち直っているだろうか。
こわごわであったが、プロソニック9785という機種を買った。

(1)ブラウン プロソニック9785
 幸いなことに、ブラウンミクロン2000よりははるかによく剃れる。時間をかければ、それなりにツルツルになる。でも深剃りというレベルでもない。ある程度ヒゲが伸びているほうがよく剃れる一方、ボウボウというレベルになると、ヒゲが寝がちでそり残しが出がちではある。

 自動洗浄は快適。洗浄液はアルコール系で、よく乾く。たぶん剃った時間やスイッチオンオフの回数から汚れ具合を類推して、エコ・ノーマル・インテンシブの3コースを自動選択して洗浄が行われる。「うるかしながら」洗うためか、かなり止まっていて、ときどき思い出したようにジーンと作動するので、びっくりさせられることもある。

(2)ナショナル ES8258
 その後、家人の電気シェーバーの更新を依頼された。家人はナショナルを使い続けていたので、どう考えてもブラウンでは力不足と考え、未知ではあったがナショナルの自動洗浄機を購入。頼まれた者の役得で、新品のそり味を試す。
 やはりナショナルのほうが深剃りは効く。剃りも早い。ただ、すこし肌がヒリヒリする。とはいえ、剃ったらすぐに洗顔して、何か塗るなどして手当てするならほとんど問題はないレベルではある。 このそり味を味わうと、家人のためにブラウンを選択しなくてよかったと、正直思ってしまった。ブラウンだったらたぶん、「これは不良品じゃないのか」というブーイングがあったと思う。

 自動洗浄はカードリッジ式で、水道水を入れるタンクが別にあるタイプ。セットすると、カードリッジのなかに含まれている界面活性剤等を水道水に溶かすために水の循環が始まる。
 水ベースなのでブラウンよりは乾きにくいため、かなりの時間、送風して乾かしている。夏場高温になる場所だと、水が臭くなるといったトラブルもあるようだ。

 というわけで、ブラウンvsナショナルは一長一短。そり味はナショナル、洗浄はブラウンが優位かと思う。とはいえ、洗浄液(カードリッジ)の規格はそうそう変えられないため、洗浄については当面変わらないと考えてよいだろうから、ナショナル(新・パナソニック)の洗い方が劇的によくなる可能性は少ないし(むしろ、あたらしい4枚刃は「乾かない」という評判もある)、かといってブラウンの「深剃りと称して実は深剃りできない伝統」もおいそれとは変わらないだろう。

 2つを経験した上で、自分が新規に買うとすれば、きっとパナソニックにすると思う。
 ただ、インジケーターが赤になるインターバル(だいたい1ヶ月弱だろうか)を記録しておいた上で、その期日がくるより前にカードリッジを交換するなどして、不衛生にならないように補ってやる工夫は要るかも知れない。

自動洗浄だけではダメで

 シェーバーを自動洗浄にして、状況はかなり好転したが、残念ながら肌トラブル根絶には至らなかった。
 次回は、洗顔その他の工夫について述べたい。毎日化粧が欠かせない職業婦人も大変だが、ひげ剃りが不可欠な男どもも、けっこう苦労しているのである。             遠陬臨書

2008/11/25(火) | 顔・肌・頭 | トラックバック(0) | コメント(2)

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2008/11/26(水) 13:54:44 | | [ 編集]

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2008/11/29(土) 00:01:52 | | [ 編集]

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